与沢翼さんのブログにて、「ご報告」というタイトルで、資金がショートし事業運営が困難な状況であることを報告されています。
先日、この記事を書きましたが、変な予想になってしまいました。
画像のすぐ下の文章です。
少々、不穏な空気が漂っていましたが、こんなに早くに何かが起こるとは思っていませんでした。
与沢さんが取材の与沢塾でも最近は、高額な金額を支払って参加後に直ぐに60万のバックエンド商品、100万のバックエンドとかなり切羽詰まった感の資金調達をしていたようですね。
メディアにも多数出演しセレブ感を撒き散らし、「豪華で豪快な与沢翼」を作り上げてきた彼が、今回のこの様な報告をしたことは少々の驚いたのと、率直に「すごいな」と感じました。
ネット上では「自業自得」「ざまあみろ」等、色々と声がありますが、今回の正直な公表は自分を見つめ直す良い機会ではないでしょうか。
まだ31歳ですし、ゆっくりと真っ当な再起すれば良いのではないでしょか。
過剰なセレブ感の演出が招いた結末の象徴
今回の与沢さんの資金ショートですが、原因ははっきりしています。
与沢さんは、ブランディングの方法として「金持ちの与沢翼」を徹底的にアピールしてきました。
そして、ある程度そのイメージが定着すると、世間が期待するセレブ感の期待に応える演出をし続けないと行けなくなってしまったところでしょう。
「お金持ち」というブランディングを仕掛けた場合、「お金」がなくなれば何も残らないのです。
アフィリエイトのブログでも、「23歳で月給500万を稼いだ元ニート」みたいな感じのブログも多数見かけますが、所詮中身のない外観ばかりを固めたブランディングなので収入が減ったときや、資金がショートしたときのプレッシャーは計り知れないでしょう。
与沢さん自身、セレブ感で人を魅了して、惹きつけてきた分資金のショートが見え始めた頃のプレッシャーは相当のものだったでしょう。
海外への逃亡などもおそらく頭をよぎったと思いますが、とりあえず、公開してやり遂げると宣言したのは凄いですね。
今回の破綻の大きな要因は誰でも分かると思いますが、
「お金の使い過ぎ」
ですね。
税金の支払いが大きなウエイトを占めているようですが、税金は利益に対してに課税されるものなので、ド派手な演出にお金を使わずにいたら十分に乗り越えることはできたでしょう。
同じような高額塾での再起はして欲しくないですね。
芋ヅル式にポコポコ出てきそうな予感です。